ホットヨガで期待できる効果とは?
ホットヨガとはどんなものなのか? まずは簡単な解説から。
“身体が温まって体が柔らかくなり、ヨガのポーズも取りやすくなるため、ケガが少ないというメリットもありますし、発汗作用も高まるので大量の汗をかき、デトックス効果も期待できます。”
ホットヨガでは暖かい部屋の中でヨガを行うことで、柔軟性アップや姿勢の改善、心身を整えるといったヨガの良いところはもちろん、常温よりも身体が温まりやすくなります。
また、暖かい空気の中で呼吸を繰り返すため、その分代謝が上がるのが早くなり、通常よりカロリーを消費して痩せやすくなる効果も見込むことができます。
基礎代謝が上がることで、冷え性や生理痛、肩こりの改善にも有効性があり、女性の「冷え性」対策だけではなく、「むくみの解消」も期待できます。
通常のヨガと比べて、ホットヨガではかく汗の量が格段に増えるので、終わった後のリラックス効果や爽快感も倍増する効果もあります!
ダイエット目的なら週3~4回がおすすめ!
なるべく早く身体をシェイプアップしたいなら、効率よく体脂肪を燃やせるホットヨガのレッスンに週3回~4回ほど通うのがオススメ。
プログラムの内容に沿ってプロの指導を受けながら、無理のない程度にしっかりと自分の身体に向き合い、身体の変化を実感していく時間を作りましょう。
週3~4回をオススメしているのは、EPARKスクール掲載施設のホットヨガのインストラクター。
「気付かないうちに私たちの意識は外部に向けられていることが多く、自分に意識を向けている時間はごくわずかです。1週間に1度ヨガに通えば、心と体がスッキリしてリフレッシュできます。」
「ですが、本格的に身体を変えていきたいのであれば、それ以上通うのが理想。息抜きではなくダイエットが目的であれば、1週間に3回か4回ほど通った方が、効果が見られやすいでしょう。」
ヨガはただストレッチをするだけではなく、内観を通して心と身体に向き合うエクササイズです。自分の心身を変化させようと思ったら、しっかりと自分の身体と、ヨガのポーズを通して対話することが近道になります。
「ヨガウェア」と「普通の服装」どちらが良いの?
ダイエットのためにホットヨガを始めるなら、服装は動きやすいジャージやTシャツなどではなく、「専用のヨガウェア」を着ることをオススメします。
普通の服装とは素材が違い、締め付けが少なく、柔らかいものが多いので、ホットヨガをするのに適しています。lululemon(ルルレモン)、Chacott(チャコット)、AUMNIE(アムニー)などのヨガウェア専門のブランドが有名ですが、最近ではユニクロなどでも買うことができます。
さらに身体のラインが出るデザインのウェアを着ることで、自分の体型を常に意識しながらヨガをすることができます。
実際に、おへそが出るタイプのヨガウェアのトップスを着た人が、周囲からもわかるくらいお腹が引き締まった! なんて事例もあるそうです。
ぜひ、自分の身体の変化をしっかり感じることができるようなお気に入りのヨガウェアを見つけましょう! 水分を補給するためのボトルも揃えれば、やる気もあがりますね!
高温・多湿な環境で行うホットヨガでは、通常のヨガよりたくさん汗が流れます。キャミソール、スウェット、ジャージなどは汗を吸いにくいのでオススメできません。汗を吸水し速乾させるヨガウェアを選ぶことも、大切なことの一つです。また、大量に汗をかくので、下着の替えも忘れないようにしましょう。
その日のレッスン内容によってウェアを自分でコーディネートして、よりホットヨガをしやすい環境を作れたら完璧。効果もいち早く体感できそうです!
ちなみに近年は従来のスタイルに加えて、ふんわりしたトップスやショート丈のトップスなどがトレンドになっています。ピッタリしたウェアよりも体型をカバーしてくれるので、気になる方はおすすめです。
ボトムスもレギンス型のパンツからゆったりしたサルエルパンツまで、さまざまなタイプがあります。また、上下セットアップになったオールインワンタイプがあったり、豊富なカラーバリエーション展開など、ウェアはとにかく多彩なので、好みに合ったアイテムを選んでみてください!
ホットヨガの効果を高める食事法
ダイエット目的でホットヨガを始めるなら、その効果をとことん高めるために、食事にも注意しましょう。カロリーの吸収をおさえて栄養を効率良く摂取するために、物を食べる時に気を付けたいポイントを紹介します。
ホットヨガの直前には食事をとらない!
食べるタイミングはとても重要。ホットヨガのレッスンを始めるだいたい1~2時間前までに食事を済ませるのが鉄則です。
ホットヨガは意外とハードで体力を使います。食事をとった直後の満腹状態でレッスンに参加すると、身体が重くて動かしにくくなってしまいます。食べ物を消化するために血液が内臓に集中するので、血液の循環や代謝をアップさせるホットヨガの効果も半減してしまいます。
胃の中を空っぽにしておくと、脂肪の燃焼を促進する効果も期待できます。過度の空腹でストレスがたまってしまうと、かえって逆効果なので、バランス良い状態でホットヨガのレッスンに臨むようにしましょう。
ホットヨガの直後にも食事はNG
レッスンが終わったあとに我慢していた食事を摂る……、実はこれもNG。
ホットヨガを行ったすぐ後は、体内の各器官の活動がとても活発になっています。新陳代謝や血液の巡りが良くなっている状態で食事を摂ると、いつもより栄養をたくさん吸収してしまうのです。
せっかくホットヨガで痩せる準備ができたのに、たくさんカロリーを吸収してしまっては台無しです。炭水化物や脂っこい食べ物は、特に控えたほうが良いでしょう。アルコールの吸収も促進されて酔いやすいので、お酒を飲むのも注意が必要です。
レッスン前後におすすめの食事メニュー
ホットヨガ前の食事は、消化されやすい食べ物がおすすめ。たとえばスープ、味噌汁、豆腐、野菜やフルーツのスムージー、ゼリー飲料などが良いでしょう。ご飯やパン、うどんではなく、炭水化物ならお粥がグッドです。お腹いっぱい食べ過ぎないようにして、レッスンには胃腸がスッキリした状態で参加しましょう。
ホットヨガを行ったすぐ後は、栄養を吸収しやすいゴールデンタイム! 炭水化物を避けつつ、ふだん摂取しにくい栄養素を補うように食事するのが賢い方法です。タンパク質、ビタミンC、ミネラルや食物繊維などを食事でバランス良く摂りましょう。野菜スープ、サラダ、豆腐、鶏のささみ、ヨーグルトやフルーツがおすすめ。疲れがとれて、身体の調子も上がってくるはずです。
レッスン前後にこれは食べちゃダメ!
ホットヨガ前後の食事では、消化に時間がかかる食べ物はNG。肉、魚、揚げ物などが代表的です。パスタやラーメンなど小麦を原料とするメニューもおすすめできません。でも、どうしても食べたいときは、適度に摂るようにすれば大きな問題はありません。あまり食欲を制限しすぎると、かえってストレスになって長続きしません。
ホットヨガについてもっと知りたい!
ホットヨガを始めたい!家でもできるの?
通常のヨガは自分の部屋でもできますが、ホットヨガは環境が整わないとなかなか始めることができません。結論、お近くのスタジオでレッスンを受けるのがオススメです。
すでにヨガをやっている人も、ホットヨガを一度体験してみると、身体が瞬時にポカポカ温まっていく感覚がクセになるでしょう。夏はエアコン、秋冬は日々の寒さが原因で、身体は冷えて代謝は下がっていく一方…。そんなお悩みを抱えている人もホットヨガがピッタリです。
より早くスマートな身体を手に入れたい人は、この機会にホットヨガのスタジオに足を運んでみてはいかがでしょうか?
EPARKスクールでは、一般ユーザーさんが実際にチャレンジした記録も見ることができますので、参考にしてみてください!
▶ 人気【ガチレポ!】ヨガやジムのレッスン内容や成果をリアルに公開中!
いつもスマートな身体で過ごしたい…そんな美容・健康が気になる人のために、ホットヨガのオススメポイントを、インストラクターの声も交えながらご紹介します。普段は通常のヨガを行っている人も、ホットヨガならではの魅力をご覧ください!
体験OK!人気のヨガ教室
フィットネスクラブ広尾
- 住所
- 東京都渋谷区広尾5-7-35 ゴルフコンプレックス2.3.4F
- 最寄駅
- 広尾駅
- 体験料金
- 3,240円-(通常:5,400円)
- 体験時間
- 60分/1回
体験OK!人気のホットヨガ教室

ホットヨガスタジオLAVA 新宿西口店
- 住所
- 東京都 新宿区 西新宿1-11-11 河野ビル4F
- 最寄駅
- 新宿駅
- 体験料金
- 500円-(通常:500円)
- 体験時間
- 60分/1回

ホットヨガスタジオLAVA 横浜西口店
- 住所
- 神奈川県 横浜市西区 北幸1-8-2 犬山西口ビルヂングB1・B2F
- 最寄駅
- 横浜駅
- 体験料金
- 500円-(通常:500円)
- 体験時間
- 60分/1回
【ホットヨガスタジオ LAVA】
手ぶらでOK!体験レッスン1,000円