卓球をこよなく愛する“卓人=TAKUZIN”ガールの熱血ライフ!―羽田理沙さんインタビュー

INTERVIEW

卓球

2018.04.30

卓球をこよなく愛する“卓人=TAKUZIN”ガールの熱血ライフ!

  • 羽田 理沙


  • 7歳から卓球漬けの日々。やめたいと思ったことは一度もなし

    ―現在、インストラクターとして勤務されているLili Hanareは「卓球×カフェバー」がコンセプトのとてもおしゃれな空間ですが、どんな方が利用しているのですか?

    下は小学生のお子さんから上は80歳のおばあちゃままで、いろんなお客様がいます。レッスンはマンツーマンのプライベートレッスンで、私の場合、だいたい月100時間くらいのレッスン予約があります。卓球のレベルも目的もそれぞれで、現役の選手の方が弱点の改善や自主練の場としてレッスンを受けたり、ビギナーやご年配の方が健康のためにマイペースで楽しんだり。私が卓球を始めたのは7歳でしたが、そのくらいのお子さんたちもみんな真剣で夢中になってラケットを振っています。

    ―卓球を始めたのが7歳、きっかけは?

    最初に、ゲームセンターでの卓球との出会いがあって (笑)。偶然の出会いでした。父と遊びに行ったゲームセンターにたまたま卓球コーナーがあり、何の気なしに父と一緒に遊んだんですが、それがすごく楽しかった! 父も卓球はやったことがなく、私は卓球のやり方もそれこそラケットの持ち方すら知らない7歳児だったのですが、ボールをパーンと打ったときの感覚や、打ったボールが父のコートにきれいに入ったときの爽快感は今でも記憶に残っています。打ってもミスをしても楽しくて、家に帰ってから父に「ちゃんと卓球を習ってみたい」とお願いしたんです。

    ―卓球は初めての習い事だったのですか?

    違います。私は上に兄と姉がいる末っ子なんですけれど、兄や姉はお習字とかピアノとかいろいろ習い事をしていて、私も一緒についていきたくて同じ習い事をしていました。でも、卓球は兄や姉がやっていたからではなく、初めて自分から「やりたい」と言った習い事ですね。それくらいゲームセンターで出会った卓球の快感は強烈で、7歳の私を動かしたのだと思います。

    ―卓球にゲームセンターで出会って、その次の練習はどこで始めたのですか?

    クラブチームに入会して、小学校の授業が終わってから通い始めました。週3回、夜の7時から10時まで3時間。学校が終わってから通っていましたが、眠いとか疲れたとかそう思ったことは一度もなく、練習がある日が楽しみで楽しみで。父もボランティアのコーチとしてクラブに入ってくれたんです。父は卓球はまったくの素人でしたが、指導法などコーチングをいろいろ勉強して、私や他のクラブメートをサポートしてくれました。私と父との、二人三脚の卓球人生の始まりですね。

    ―ということは、小・中・高校は卓球一筋だったんですか? 
    そうですね。中学、高校も学校の卓球部に所属しながらクラブチームにも継続して通っていました。部活は中体連や高体連の大会出場という目的があり、クラブチームは自分の練習の場というか。当時、卓球はまだまだマイナーな競技で、私のように小学校からバリバリやっていた部員はほとんどいません。結果的に私が一番強いという状況でしたので、部活では他の部員に教えたり、自分は一人でできる体力トレーニング。技術向上の練習はクラブチームでやっていました。小・中・高校の12年間の卓球人生を振り返ったとき、思い出も流した汗も何もかもクラブチームのほうが断然多いし、濃いですね。その中でもクラブチームの魅力のひとつは、上の先輩たちとのつながりでした。他の学校の先輩たちやOBの先輩もたくさんいて、憧れや目標になったし、かわいがってもらえました。夏休みの合宿も本当に楽しかったですね。

    ―羽田さんの10代というと2000年から2012年頃になりますが、この頃でも卓球はマイナー競技という印象だったのですか?

    まだまだマイナーなイメージでした。私もそれは自覚していて、美容院に行ったとき、美容師さんに「何部なの?」と聞かれると、「バスケ部です」とか言ってましたもん(笑)。たまに「卓球部です」と正直に言ったりすると、たいがいは「ええ!? 卓球部なの?」と驚かれていました。でも競技の世界では注目の選手が出ていて、高校のときは一歳上に四天王寺高校の石川佳純さんがいたし、2歳上には青森山田高校の松平健太さんがいました。今でこそ日本の卓球男子選手はイケメン選手揃いとか注目されるようになってきていますが、当時の高校生の私にとっては、松平健太さんがイケメンNO.1、一番かっこよかったです。

INTERVIEW関連講師

  • 羽田 理沙

    スポーツ

    *メッセージ 17年という卓球歴の中で得た知識や技術、楽しさを、より多くの方に伝えていきたいと思っています。気軽に始められる卓球は、やればやるほど奥深さを感じられるスポーツです。楽しみたい方はもちろん、楽しみつつも技を極めていきたい方、実際に大会に出場しレベルアップを求めている方、1人1人に合わせたレッスンを行っていきます。 *プロフィール 山梨県出身。小、中、高、大学まで卓球を続け、社会人になり介護の仕事をしながらも休日には卓球の大会に出場する。2年間働くも好きなことを仕事にしたいという思いから2年前コーチへと転職する。 *資格・メディア実績 ・全日本学生卓球選手権大会 出場 ・全日本選手権大会 出場 ・国民体育大会卓球の部 出場

    Lili Hanare

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PRO・FILE(プロファイル)は、「こうなりたい」と思わせる憧れの講師・インストラクターにフォーカス。インタビューやフォトログを通して「なりたい人」に近づくことで、いつしか自分自身もクラスアップ。そんな進化型コンテンツです。